リカバリーは効くけど結構大きめなミスをしました。気付いた別の職員が教えてくれたから大事になる前でよかった…
仕事のミスとか自分のやらかし案件は多々ありますので今日はそれに対しての向き合い方を書いていく。
まず、ミス・やらかし=自分の汚点のような認識をしやすい。事案に対して対処するっていう見方ではなく、こういうことをした自分はみそっかすの人間だ!という考えが頭に出てくる。あこれはやらかした、どうしようどうしよう…という感じ。すごく焦って冷や汗も出るし、細胞がこっそりぶん回されるみたいに冷静ではなくなる自覚がある。
そういう時はすぐにどうにかしようと動くと速攻で芋づる式にまたやらかすことは分かっているから少しだけ待たせる。
これができない時は意味の無い行動をする。なんかやってる感じにしとけば周りからの視線は回避できるから。
数分でも待てば、少しは落ち着くもんです。とりあえずその案件に取り組む。余裕のない時も多いですが。
わたしは物事の事実よりもそれに対する感情が先行しがちという特性がある。それはもう小さい頃からずーっとで、だからこそミスとか挫折が怖かったという1番の理由。
最近はそれに気付いて対処法も少し掴めたかなというところだから、若干常人の振りをできるようになったかもしれない。
でも、いくら対処が少しわかったとしても根本は変わらない。感情は今までと同じで、わたしを置いてきぼりにしてつま先から脳みそまで走り回る。
仕方ないとは言え、さすがにいやになっちまう。こら、落ち着け。お前はそこに座っていればいいんだから。ステイステイ。
そしていちばん嫌なのは、それを注意してくれる人へ「怖い、ひどい」という感情を抱くこと。注意は最もだしその行動・結果に対して言っているのは分かるんだけど理解した上でこれだけはずっと治らない。多分前述のミス=自分の汚点という見方のせい。その汚点に触れられることで自分を否定された!という気持ちになるんだろうなと思う。
これはもうしばらく付き合う必要があるね、最近はちょっとまし…くらいまで持ってこれたから、もう数年後には諦めついてくれるといいな。私の脳みそ、私の思考の変化に気付いてくれよ。そしてそれにちゃんと従ってくれ。