すきにやらせろ

離と言います たまに書きたまに消える 名前はすきに読んでください

すきだ、京都

タイトルの通りですが、京都が好きです。

と言っても旅行に行ったことがあるのは2回くらい。夏と秋口だったような気がする。

そこから10年くらい経った今年、また京都に行く機会が作れました。すごく楽しみ。

 

あの都の何がいいって、古さと現代が同居しているところですよね。古さにこだわっているわけじゃないし、新しいものも人も沢山流れてくるんだろう。

でも、ちょっと外れたり歩いたりすれば何百年前の空気を感じ取れる。

土壁とか急な階段とかがある、隣のトトロのめい達の家より一回り小さいくらいの日本家屋で育った人間なので、あの懐かしさが好き。かつての生活とその人たちの息遣いが感じれるようなの。

 

そして、様々な物語の舞台にもなっているのもこの感情の理由の一つだろう。

例えば「有頂天家族」とか。

ざっくりいえば、京都が舞台の狸一家の話。作者は見ればわかると思う。

当時のわたしはアニメを見てから小説を読んでいたはず。その時はまだ1回だけ京都に行った程度だったから、なんとなく見たことある風景かな、がアニメで補完され、そのまま文章を読んでそれはまあ大層にあの都へ憧れを持ってしまった。また行きたい、あの町の空気を吸いたい、と。

 

明日また続きを書こうと思います。