すきにやらせろ

離と言います たまに書きたまに消える 名前はすきに読んでください

素敵・自己嫌悪・買い物

素敵なひとになりたいと思う。

 

よく漫画だとか小説で、品の良い方が描かれる。見た目はもちろん、言動も額縁に飾れるくらいにきれいな人。

振り返ってみると、わたしはお世辞にも品が良いとは言えない。食器はシンクに溜め込むし、掃除もろくにしないしとそもそも日常生活がよろしくないのだから当たり前か。

大人になったら健康的な一人暮らしをできると思っていた寝落ち常習犯のわたし、変わることなんてないから安心しな。まあ自分のお金で買った座椅子とこたつでくつろいでいるから、当時の理想像には多少は近づいているのだろうか。

 

わたしは素敵、品の良い人と言われると、イメージでは椎名林檎が浮かぶ。伏し目が美しい人。自我が明確。わたしのなりたい理想。

自分の気持ちが赴くままに生きたらああなれるんだろうか、いやきっと無理だ、わたしにはそうできるほどの胆力があると思えない、いやそんな後ろ向きな姿勢だからこそ…と自己否定は止まない。なんで好きなことを話したいのに自己嫌悪寄りな話になってんでしょうか。くだらん。

 

そんなこんなで考え始めるといつものように病んでしまうので、今年もやりたいことをやりましょう!というモットーを掲げた。曲がりやすい自分の感情だけれど、やりたくなったことはきっと早くこなした方がいいから。

その志をもとに、今年の元旦ずうっと憧れていたブランドの商品を買った。自分の、自分による、自分のためだけの買い物、最高。

コンセプトに惹かれて調べたら出会ったもの。見た目に惹かれて、ええいと勢いのままに購入した。持っていたら素敵だなあと。

届いてからまだ使えてはいないけれど、ふさわしいお披露目日が今月あるからそこまで待ってておくれ。

 

きょうはこれでおわり。