すきにやらせろ

離と言います たまに書きたまに消える 名前はすきに読んでください

友人

たまに遊んでくれる、付き合いの長い友人がいます。

その人本当に「「良い」」んですよね。面白い人間、という言葉が似合う。比較的衝動的に行動をするわたしにも、乗り気でついて来てくれますし逆も然り。人に対して嫌悪感がなく、苦手な人嫌いな人がいても、わたしの思う嫌味な態度がない。フラットに接することができる人だと思います。ほんとうに今後一生の付き合いをしたい友人です。

 

でも、一度はこの人のことを恋愛的に好きだ、と思ったこともありました。サイコーな人すぎて、この人がいいなあと。ただ、ある出来事があってしばらく離れた時期にその感情は無くなりました。案外さっぱりしたものです、話したくねえ、縁も切れるかもってくらいだったから無理もないか。連絡手段も一時なくなりましたが、数年前からまた遊ぶようになりました。結局のところは腐れ縁ってやつなのかもしれません。ちなみに、今まで恋愛感情を抱いたことについては伝えたことはありません。今ちゃんと友人でいられているから。

 

わたしは友人と呼べる方はがごく僅かで、相手がわたしのことをどう思っているかは正直分からない人も含まれています。わたしは友人と思っているけれど、あなたはどう?なんて聞けないですから。自信もないし。でも、この友人は手放しで仲良し!と言える数少ない中のひと握りです。一緒に出かけるとご飯をゆっくり食べてしまう。時間が足りないくらいに遊ぶのが楽しい。

 

あなたには、わたしより長生きして、わたしの葬式に出てほしいなと思います。