すきにやらせろ

離と言います たまに書きたまに消える 名前はすきに読んでください

病院からの呼び出し

ここ2週間くらいSNSもこちらのブログでもなにも書いていなくて、ちょっと溜まっていたみたい。

見切り発車で2つめ書きます。

 

たまに登場する母の話。

年間何回も入院しているから、家にいる期間が年々短くなっている。持病もあるから薬の量も多いし、ぱっと見た時も体調不良な印象を受けるでしょう。

少し前にまた病院で話を聞いて、荷物の配達と近況報告をして。そうしたら、今までなかった症状でさらに調子が悪いと知らされる。

もう長くはないんだろうな、と感じる。余命宣告はされていない。でも、薬は飲んでも飲んでも良くなることはないし、ゆっくりゆっくりとおわりに近付いている、と思う。

腕も足もどんどん細くなって、口から食べれる量も少し減っていて。わたしよりかは随分身長も高いのに、体重ばかりが同じくらいになりつつある。何年か前までのしゃんとしていた背中を思い出す。いや、あの時も猫背だったな。今より少し背すじが伸びてたくらい。

 

先の話をする。

苦しい思いはしてほしくないし、、本人も望んでいないから、わたしは来るべき時には延命治療は選択しないと思う。だから、あんたの看取りはわたしができるように。

 

吐き出したかったこと、おわり。